7日の東京株式市場は、取り引き開始直後から買い注文が広がり、日経平均株価は一時500円以上値上がりし、取り引き時間中としては1週間ぶりに1万9000円台を回復しました。
市場関係者は「ヨーロッパやアメリカで新型コロナウイルスの感染拡大の勢いが鈍ってきているのではないかとの見方から6日の欧米の株式市場では株価が大幅に上昇した。また、政府がきょう、事業規模で過去最大となる緊急経済対策を決定する見通しで、企業や家計を下支えするとの期待感もあり幅広い銘柄に買い注文が出ている」と話しています。
-- NHK NEWS WEB