愛知県豊橋市は、東京都内に単身赴任していて豊橋市に戻っていた60代の会社員の男性と市内在住の50代の会社員の男性の2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
豊橋市で新たに感染が確認されたのは、東京都内に単身赴任していて今月1日に豊橋市の自宅に戻っていた60代の会社員の男性と、豊橋市の50代の会社員の男性です。
2人は発症前2週間の海外への渡航歴はなく、このうち60代の男性は、新幹線を使って豊橋市に戻っていたということです。
この男性は、戻った翌日に38度の熱があり自宅待機していたということで、7日検査で感染が確認されました。
男性は、いまは熱が下がっているということです。
また、50代の男性は名古屋市で開かれた会議に出席し今月3日に感染が確認された瀬戸市の男性と接触していたため、帰国者・接触者相談センターに申し出て検査の結果、7日感染が確認されたということです。
2人は、8日感染症の指定医療機関に入院する予定です。
豊橋市で感染が確認されたのは3人となり、愛知県内ではこれで延べ241人となりました。
-- NHK NEWS WEB