千葉市では、市内に住む40代の女性と50代の男性の合わせて2人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。
千葉市によりますと、感染が確認されたのはいずれも市内に住む40代の女性会社員と、50代の男性会社員の合わせて2人です。
このうち40代の女性は、今月8日に感染が確認された都内に勤務する50代の男性の妻で、38度5分の発熱があったためウイルス検査をしたところ、13日、感染が確認されたということです。
症状は軽く、市は夫から感染した可能性が高いとみています。
一方、50代の男性は都内の会社に勤務していますが、11日、38度8分の発熱があり、検査の結果、13日、感染が確認されました。
症状は軽く、市は一緒に暮らす50代の妻と10代の娘の健康観察を行うことにしています。
13日に感染が確認された2人とも現在は自宅で療養していて入院先の調整を行っているとうことです。
-- NHK NEWS WEB