川崎市は市内の30代から70代の男女合わせて8人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
川崎市によりますと新たに感染が確認されたのは、いずれも市内に住む30代から70代の会社員や自営業の男女合わせて8人で、それぞれ発熱やけん怠感などの症状が出て、17日に検査で陽性と確認されました。
このうち、中原区の50代の会社員の男性と70代の自営業の男性、それに宮前区の30代の会社員の男性の3人が中等症で市内の病院に入院していますが、ほかの5人はいずれも症状は軽いということです。
また、幸区の60代の会社員の女性はすでに同居する夫の感染が確認されていますが、ほかの7人の感染経路は分かっていないということです。
7人のうち5人は都内に勤務しており、市は公共交通機関の利用状況や行動歴などを調べています。
-- NHK NEWS WEB