ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンが、今週から本社があるウォルフスブルクの工場を再開するのを前に、本社の建物にユニークな映像を映し出し、話題になっています。
フォルクスワーゲンは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で工場での生産を取りやめていましたが、先週から段階的に工場を再開し、今週は、本社があるウォルフスブルクの工場を再開する予定です。
これを祝って本社の建物にユニークな映像を映し出すパフォーマンスが行われました。
映像では、会社のロゴを横倒しにして世界的に人気となったゲームのキャラクター「パックマン」に見立て、新型コロナウイルスをパクッと食べるシーンが演出されました。
このほかマスクをかけたロゴや「コロナに負けず再び車を生産する」といったスローガンも映し出され、地元のメディアに取り上げられるなど話題になっています。
-- NHK NEWS WEB