スーパー大手のライフコーポレーションは、今月18日からの4日間に全国すべての店舗が1日ずつ臨時休業することを決めました。買い物需要の増加で業務の負担が増している従業員をリフレッシュさせるねらいです。
スーパー大手のライフコーポレーションは関西や首都圏で275店舗を展開しています。
新型コロナウイルスの感染拡大によって自宅で過ごす人が増えて、食料品の販売が大幅に伸びています。
このため従業員の業務負担が増しているとして会社は7日、今月18日から21日までの4日間に全国すべての店舗が1日ずつ臨時休業することを決めました。
従業員をリフレッシュさせるねらいです。
ライフコーポレーションは、全国のすべての従業員およそ4万人に対し、総額およそ3億円の一時金をすでに支給しました。
関西ではこのほかにも、阪急オアシスとイズミヤも従業員をリフレッシュさせるため、ほとんどの店舗で今月中に1日ずつ臨時休業することにしています。
-- NHK NEWS WEB