千葉県柏市は新型コロナウイルスへの感染が確認されていた60代の男性1人が死亡したと発表しました。
柏市によりますと、死亡したのは柏市に住む会社員の60代の男性です。
男性は、先月上旬に発熱やせきの症状が出てウイルス検査をしたところ、新型コロナウイルスへの感染が確認されたため、県内の医療機関に入院して治療を続けていました。
男性は当初から症状が重く酸素吸入などを行っていましたが、症状が悪化し、20日亡くなったということです。
これで千葉県内で亡くなった感染者は、合わせて43人となりました。
-- NHK NEWS WEB