東京都内の夜の繁華街の人出を携帯電話のビッグデータで分析した結果、先月の緊急事態宣言解除の前後から人出が増加していることが分かりました。
NHKは、都内の繁華街の夜間の人出について、IT関連企業の「Agoop」が携帯電話の利用者の許可を得て集めた位置情報のデータをもとに個人が特定されない形で推計し、分析しました。
2日までのおよそ3か月間の人出を分析した結果、緊急事態宣言が出される前の3月に比べると少ない傾向が続く一方、解除された先月25日の前後から人出が増加していることが分かりました。
-- NHK NEWS WEB