神奈川県は16日、新型コロナウイルスに感染していた80代と70代の男性2人が死亡したほか、50代と40代の男性2人の感染が新たに確認されたと発表しました。
神奈川県によりますと、死亡したのはいずれも感染が確認されていた、小田原市に住む80代の男性と、厚木市に住む70代の男性です。2人は16日、新型コロナウイルスによる肺炎で死亡したということです。
一方、いずれも神奈川県大和市に住む50代の会社員の男性と、40代の自営業の男性の感染が新たに確認されたということです。40代の男性はすでに感染した人の濃厚接触者ですが、50代の男性の感染経路は分かっていないということです。
NHKのまとめでは神奈川県内で発表された感染者はこれで1411人で、このうち93人が死亡しています。
-- NHK NEWS WEB