新型コロナウイルスの感染拡大の影響で電気料金やガス料金の支払いが困難になっている人を対象に、支払い期限が最大で4か月間、延長されることになりました。
全国の大手電力会社やガス会社は、新型コロナウイルスの影響で電気料金やガス料金の支払いが困難になっている人を対象に、支払い期限を最大で3か月間、延長する特別措置を行ってきました。
各社は、感染拡大の影響が続いているとして、支払い期限をさらに1か月延長することを決め、24日、経済産業省に認可されました。
これにより、電気料金とガス料金の支払い期限は、最大で4か月間延長されることになりました。
対象となるのは、個人向けの緊急貸付制度を利用している人など新型コロナウイルスの影響で、料金の支払いが困難になっている人で、契約している電力会社やガス会社に、電話やインターネットで申し込む必要があります。
-- NHK NEWS WEB