茨城県は24日、県内で新たに2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表し、これで茨城県内で感染が確認された人は239人になりました。
茨城県によりますと、感染が確認された2人のうち、古河市の30代の男性会社員は都内に勤務していて、今月21日に38度台の発熱があり、23日、検査を受けた結果感染が確認されたということです。症状は軽いということです。
また、牛久市の60代の男性会社員も都内に勤務していて、勤務先の同僚が感染していることが分かり、医療機関を受診して感染が確認されたということです。22日に37度台の発熱はあったものの症状は軽いということです。
これで、茨城県内で感染が確認された人は合わせて239人となり、このうち死亡した人は10人で、これまでに退院した人などは191人となっています。
-- NHK NEWS WEB