茨城県によりますと、29日、県内で新たに男女7人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。
これで茨城県内で感染が確認された人は266人になりました。
茨城県によりますと、新たに感染が確認された7人のうち、いずれもひたちなか市に住む20代と30代の会社員の男性は、県外で同じ研修に参加し、感染が確認された人と接触があったということです。
県内では、同じ研修に参加した2人の感染が確認されています。
古河市に住む40代の無職の男性と、つくば市に住む50代の会社員の男性、同じくつくば市に住む30代の会社員の女性は、すでに感染が確認されている人の濃厚接触者だということです。
取手市に住む30代の会社員の男性は、今月25日から発熱などの症状があり、28日、検査で感染が確認されました。
つくばみらい市に住む30代の男性は都内に勤務する消防士で、同僚の感染が判明しているということです。
7人はいずれも軽症だということです。
これで茨城県内で感染が判明した人は合わせて266人となり、このうち死亡した人は10人で、退院した人などは201人となっています。
-- NHK NEWS WEB