茨城県によりますと6日、県内で男女12人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。これで茨城県内で感染が確認された人は合わせて356人となりました。
茨城県によりますと、このうち、常陸太田市の60代の無職の女性と、城里町の70代の無職の男性は、県がクラスターが発生したおそれがあるとしていたカラオケ店やカラオケができる居酒屋を利用していたということです。
また、常陸太田市の女性の夫で70代の無職の男性も感染が確認されました。
このほか、
▽いずれも、古河市の20代の男性会社員と、都内に勤務する50代の男性会社員、
▽いずれも、つくば市の20代のパートの女性と、40代の自営業の女性、
▽龍ケ崎市の40代の男性会社員、
▽城里町の30代の男性会社員の感染が確認されたほか、
これまでに確認された感染者の濃厚接触者で、
▽下妻市の40代の無職の女性、
▽五霞町の20代のアルバイトの男性、
▽那珂市の10代の女子学生の感染も確認されました。
12人は全員、症状は軽いということです。
これで茨城県内で感染が判明した人は合わせて356人となりました。
このうち死亡した人は10人で、これまでに退院した人などは233人となっています。
-- NHK NEWS WEB