乳業メーカー大手の「雪印メグミルク」は、ヨーグルト商品の一部でふたの接着が不十分だったとしておよそ20万個を自主回収すると発表しました。
自主回収するのは、賞味期限がことし8月19日から21日の「恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト 100g」で、全国のスーパーやコンビニで販売されたおよそ20万個です。
会社によりますと今月6日、埼玉県川越市の工場で商品の出荷作業を行っていた作業員がふたの接着が弱い商品を発見し、工場で製造された商品をすべて調査したところ、同様の商品が複数見つかったということです。
今のところ健康被害の訴えは寄せられていないということです。
雪印メグミルクでは、「多大なご迷惑とご心配をおかけし、深くおわびします。今後、品質管理の徹底と再発防止に努めます」としています。
問い合わせは、「雪印メグミルクお客様センター」で、電話番号は0120−369−114です。受付の時間は、毎日午前10時から午後5時までとなっています。
-- NHK NEWS WEB