台風10号の接近を受けて、コンビニ大手の「セブン‐イレブン・ジャパン」は、福岡県や熊本県など九州7県にあるおよそ1000店舗について5日以降、休業や営業時間の短縮を行うことを決めました。
休業や営業時間の短縮を行うのは、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県にあるセブン‐イレブンの2343店舗のうち、40%余りに当たるおよそ1000店です。
会社では5日以降、台風の進路に応じて休業や営業時間の短縮を順次行っていく計画で、休業する店舗は、さらに広がる可能性があるとしています。
このほか、ファミリーマートとローソンも台風の進路や従業員の安全を考慮したうえで、今後の対応を決める方針です。
-- NHK NEWS WEB