新型コロナウイルスの感染が最初のピークを迎えたことし4月前後に、少なくとも1都13県で自治体の職員がいわゆる「過労死ライン」を超える長時間労働を余儀なくされていたことが分かりました。
新型コロナウイルスの感染者数はことし4月上旬、1日に700人を超えて最初のピークを迎え、自治体は対応に追われました。
NHKが情報公開請求などでこれまでに明らかになっている自治体職員の残業時間をまとめたところ、少なくとも1都13県で月100時間を超える残業を余儀なくされていたことが分かりました。
-- NHK NEWS WEB