17日未明、茨城県土浦市で夫と口論になり包丁で腹を刺したとして、43歳の妻が殺人未遂の疑いで逮捕されました。夫はその後死亡し、警察は、容疑を殺人に切り替え、詳しいいきさつを調べていますが、調べに対し、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、土浦市西根南の会社員、池田純子容疑者(43)です。
警察によりますと、池田容疑者は、17日午前0時半ごろ、夫で会社役員の淳さん(41)と、自宅で口論になり、包丁で腹を刺したとして殺人未遂の疑いが持たれています。
池田容疑者から「夫を刺してしまった」という電話を受けた母親から警察に通報があり、駆けつけた警察官がその場で逮捕しました。
淳さんは、病院に搬送されましたが、およそ4時間後に死亡し警察は、容疑を殺人に切り替え調べています。
調べに対し、容疑を否認しているということです。
池田容疑者は、当時、酒を飲んでいたということで、警察は詳しいいきさつを調べています。
-- NHK NEWS WEB