東京証券取引所によりますと、1日は広島市のひろぎんホールディングスなど3社が新規に上場する予定になっていました。
広島銀行が設立した持ち株会社「ひろぎんホールディングス」は1日、東京証券取引所に新規に上場しましたが、システムトラブルの影響で株式の売買ができず、値が付かない状態となっています。
会社は1日朝8時半から池田晃治会長や部谷俊雄社長などが出席して設立のセレモニーを広島市で行いました。
しかし、その後、東京証券取引所のシステムトラブルの影響で株式の売買ができず値がつかない状態となり、新規上場に水を差される形となりました。
ひろぎんホールディングスは「売買ができず、値が付いていない。復旧を待ちたい」と話しています。
-- NHK NEWS WEB