21日のニューヨーク株式市場は、小幅な値動きとなりました。
21日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価の終値は、前の日に比べて97ドル97セント安い、2万8210ドル82セントでした。
新型コロナウイルスの感染拡大に対応した追加の経済対策をめぐって、トランプ政権と野党・民主党の協議が続いていますが、市場では合意の道筋は見えていないとして前日の終値をはさんだ取り引きが続きました。
ナスダックの株価指数も、小幅に値下がりしています。
一方、外国為替市場では、ドルを売って円を買う動きが強まり、ニューヨーク市場で円相場は一時、1ドル=104円台前半まで値上がりし、1か月ぶりの円高ドル安水準となりました。
-- NHK NEWS WEB