まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」を減らすため、農林水産省は、保存期間が長いお菓子やレトルト食品などの賞味期限の表示を、日付単位から月単位に改める取り組みを始めた食品会社の名前を公表しました。
賞味期限を日付単位で表示すると、1日でも新しい商品が選ばれ古い日付のものが売れ残り、食品ロスになることが問題になっています。
このため国は、保存期間が長い加工食品は賞味期限の表示を、月単位や10日単位に変えることで食品ロスを減らそうと食品会社に呼びかけています。
-- NHK NEWS WEB