人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」で使用できる偽造カードを、インターネット上で新潟県内の男性に販売したなどとして、新潟県警は横浜市の32歳の会社員を不正競争防止法違反などの疑いで逮捕しました。自宅からは偽造カードが1000枚近く見つかり、警察はほかにも販売していないか調べています。
逮捕されたのは横浜市港北区の会社員、好川葵容疑者(32)で、警察によりますと、ことし6月下旬、人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」のキャラクターを入手できる偽造カードを、インターネットのオークションサイトで新潟県の男性など2人に合わせて3枚・5900円で販売したなどとして不正競争防止法違反などの疑いが持たれています。
警察のサイバーパトロールで偽造カードが販売されているのが見つかり、自宅の捜索で1000枚近くが押収されたということです。
調べに対し容疑を認めているということです。
これまでの調べによりますと、偽造カードを家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」にかざすと「あつまれ どうぶつの森」のさまざまなキャラクターを入手できるということです。
警察はほかにも販売していないか調べています。
-- NHK NEWS WEB