人手不足の解消に向けて企業がAI=人工知能の活用に力を入れています。電話による応募や依頼を社員に代わってAIが受け付ける動きが広がっています。
このうち通信アプリ大手のLINEは、今月17日からアプリ上でアルバイトの求人情報を提供するサービスに、AIを導入しています。
これまで応募の電話があった場合、求人情報を掲載した企業の社員が応募者の氏名や職業、生年月日などの情報を聞き取っていましたが、AIがこうした情報を受け付けて企業に伝えられます。
人手がかからないうえ、24時間、応募を受け付けることができるようになりました。
-- NHK NEWS WEB