岸田総理大臣は、神戸港で、水素を液化して運ぶ世界で初めての運搬船などを視察し、脱炭素化には水素社会の構築が大きな鍵になるとして、支援策を強化する考えを示しました。
岸田総理大臣は9日午後、神戸港を訪れ、脱炭素化に向けて、水素を液化して運ぶ世界で初めての運搬船や、効率よくコンテナを運ぶため、AIの導入を予定しているコンテナターミナルなどを視察しました。
また、最新のバイオテクノロジーを医療などに活用しているスタートアップ企業の経営者などと意見を交わし、支援を継続していく考えを示しました。
-- NHK NEWS WEB