週明けの11日の東京株式市場は、半導体関連など多くの銘柄に売り注文が出て、株価は値下がりしました。
▽日経平均株価、11日の終値は先週末より164円28銭安い、2万6821円52銭。
▽東証株価指数=トピックスは、7.15下がって、1889.64。
▽一日の出来高は、11億4889万株でした。
市場関係者は「先週末のニューヨーク市場で長期金利の上昇を背景にハイテク関連銘柄が売られた流れを受けて、東京市場でも半導体関連を中心に多くの銘柄が売られた。このほか、ウクライナ情勢や中国の上海での新型コロナの感染拡大による日本企業への影響を懸念する売り注文も出た」と話しています。
-- NHK NEWS WEB