プロ野球は6試合が行われ、楽天が連勝を「9」に伸ばしました。
▽パ・リーグです。
▼西武対日本ハムは日本ハムが3対2で勝ちました。
日本ハムは1対2の6回、野村選手のタイムリーとアルカンタラ選手の犠牲フライで2点を奪って逆転しました。
先発の上沢投手は7回を2失点の好投で今シーズン初勝利を挙げ、日本ハムは連敗を「4」で止めました。
西武は先発の内海投手が5回を1失点と好投しましたが、打線が振るいませんでした。
▼オリックス対楽天は楽天が7対1で勝ちました。
楽天は2回に鈴木大地選手の犠牲フライで先制し、2対1の6回には炭谷選手のタイムリーで追加点を挙げ、7回には島内選手の2点タイムリーツーベースで突き放しました。
先発の早川投手は6回1失点の好投で3勝目を挙げ、楽天は連勝を「9」に伸ばしました。
オリックスの連敗は今シーズン最長の「6」となりました。
▼ロッテ対ソフトバンクはソフトバンクが16対0で勝ちました。
ソフトバンクは1回、三森選手の5号先頭打者ホームランで先制しました。
その後も得点を重ね、9回には柳田選手の5号ツーランなどで一挙8点と攻撃の手を緩めず、今シーズン最多の20安打で16得点で大勝しました。
先発の大関投手はヒット3本に抑えて、プロ初完封で3勝目を挙げ、チームは5連勝です。
ロッテは今シーズン6回目の完封負けで3連敗です。
▽セ・リーグです。
▼巨人対ヤクルトはヤクルトが6対2で勝ちました。
ヤクルトは1回に山田選手の6号ツーランで先制し、3回は村上選手の2試合連続の満塁ホームランとなる9号満塁ホームランでリードを広げました。
先発の高橋投手は6回2失点で3勝目を挙げ、ヤクルトは巨人と入れ代わって首位に浮上しました。
巨人は先発のシューメーカー投手が3回6失点と役割を果たせず、3連敗となりました。
▼広島対DeNAは延長10回、広島が2対1でサヨナラ勝ちしました。
広島は0対1の7回に代打・長野選手の犠牲フライで追いつき、延長10回、西川選手の3号ソロホームランで試合を決めました。
先発の森下投手が9回をヒット4本、1失点と力投し、10回を抑えた2人目のケムナ投手が今シーズン初勝利を挙げました。
DeNAは打線が振るわず、連勝が3で止まりました。
▼中日対阪神は中日が2対1で勝ちました。
中日は1対1の3回、ビシエド選手のタイムリーツーベースで勝ち越しました。
先発の松葉投手は5回を投げてヒット4本、1失点で今シーズン初勝利を挙げました。
阪神は4回ワンアウト二塁三塁のチャンスを生かせず、その後も打線が振るいませんでした。
-- NHK NEWS WEB
