16日午後、千葉県浦安市にある東京ディズニーランドの排水を処理する施設で、赤ちゃんが遺体で見つかり、警察が状況やいきさつを調べています。
16日午後1時すぎ、千葉県浦安市舞浜の東京ディズニーランドの排水を処理する施設で、定期点検をしていた業者の男性が赤ちゃんの遺体を見つけ、会社側を通じて警察に通報しました。
警察によりますと、赤ちゃんは、体の大きさが一般的な新生児よりもかなり小さく、性別ははっきりせず、目立った外傷は見当たらなかったということです。
東京ディズニーランドを運営し、この処理施設を管理している「オリエンタルランド」によりますと、施設ではテーマパーク内からの排水を専門に処理していて、15日は異常はなかったということです。
警察は、赤ちゃんの死因を詳しく調べるとともに、テーマパーク内から流されたと見て、状況やいきさつを調べています。
-- NHK NEWS WEB