財務省などが発表した「法人企業景気予測調査」で、ことし4月から今月にかけての大企業の景況感を示す指数はマイナス0.9ポイントと2期連続のマイナスとなりました。
この調査は財務省と内閣府が3か月ごとに行っていて、自社の景気の受け止めについて前の3か月より「上昇」と答えた企業の割合から「下降」と答えた企業の割合を差し引いた指数で表します。
13日に発表された4月から今月にかけての指数は大企業でマイナス0.9ポイントとなり、前回の調査より6.6ポイント改善したものの2期連続のマイナスでした。
-- NHK NEWS WEB