飲食業界で人手不足が課題となる中、大手飲食チェーンの新しい店舗にパスタを1食あたり最速45秒で調理することができるロボットが導入されることになり、27日、報道陣に公開されました。
このロボットは大手飲食チェーンの「プロントコーポレーション」とベンチャー企業「TechMagic」がおよそ4年かけて開発したものです。
深みのあるフライパンを移動させながら調理から洗浄まで自動で行います。
ゆでた麺をフライパンの中で高速回転させ、ソースや具材をむらなく加熱することで麺にしっかりなじませることができるといいます。
1食目は75秒、連続で調理すれば、2食目以降は45秒でできあがるということです。
-- NHK NEWS WEB