20日未明、東京・町田市の路上で37歳の男性が頭から血を流して倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認されました。警視庁は、現場の状況などからひき逃げ事件と見て、逃げた車の行方を捜査しています。
20日午前0時40分ごろ、東京・町田市原町田の町田街道で、「男の人が頭から血を流して倒れている」と、近くを通りがかった男性から警察に通報がありました。
警察官や救急隊員が駆けつけたところ、町田市広袴の会社員、島田隆弘さん(37)が倒れていて、病院に運ばれましたが全身を強く打っていて、まもなく死亡が確認されました。
警視庁によりますと、島田さんの体にはタイヤでひかれたような跡があったということで、警視庁はひき逃げ事件と見て、逃げた車の行方を捜査しています。
現場は、JR町田駅から北東に500メートルほど離れた片側1車線の直線道路です。
-- NHK NEWS WEB