ロシア極東の天然ガスの開発プロジェクト「サハリン2」をめぐって、ロシアのプーチン大統領が事業主体を新たに設立するロシア企業に変更するよう命じる大統領令に署名したことについて、東京ガスの南琢執行役員は、天然ガスの調達に影響が出ないよう政府や業界団体と連携して取り組む考えを示しました。
日本の大手商社が権益を持つ「サハリン2」をめぐっては、ロシアのプーチン大統領が先月、事業主体を新たに設立するロシア企業に変更するよう命じる大統領令に署名したことで、今後のガス供給への影響が懸念されています。
-- NHK NEWS WEB