愛知県西尾市の離島、佐久島の沖合で、シュノーケリングをしていて行方がわからなくなっていた30代の男性が心肺停止の状態で見つかり、まもなく死亡が確認されました。
31日午後2時半すぎ、西尾市の離島、佐久島の北側の沖合100メートルの海で、「シュノーケリングをしていた仲間の1人の姿が見えない」と、海上保安署に通報がありました。
地元の衣浦海上保安署や警察などが捜索にあたり、およそ4時間後、男性が心肺停止の状態で海に沈んでいるのがみつかり、まもなく死亡が確認されたということです。
海上保安署によりますと、死亡した男性は、行方不明だった、愛知県東海市の会社員、安丸元浩さん(37)と確認されたということです。
安丸さんは、31日昼ごろから友人2人と一緒にシュノーケリングを楽しんでいましたが、友人が、海から上がると、最後尾にいた安丸さんの姿が見えなくなっていたということです。
現場付近は晴れて、波もおだやかだったということで海上保安署などが詳しいいきさつを調べています。
-- NHK NEWS WEB