14日未明、茨城県守谷市にある物流業者の大型の倉庫から火が出た火事は、15時間以上たった今も火の勢いが収まらず、消火活動が続けられています。
14日午前2時半ごろ、茨城県守谷市百合ヶ丘1丁目の物流業者、「アズマロジスティクス」の鉄骨平屋建ての倉庫から火が出ていると、配送業者から消防に通報がありました。
警察によりますと消防車両20台が出て消火活動をしていますが、依然として火の勢いは収まらず、通報から15時間以上たった午後6時の時点で鎮火のめどはたっていないということです。
倉庫は、およそ4080平方メートルあり、ゴム手袋やマスクなどが保管されているということです。
当時、作業していた人はおらずけが人は確認されていません。
また、周囲への延焼もないということです。
現場は、つくばエクスプレスの守谷駅に近い工場が多く集まるところで消防が消火活動を続けています。
一方、警察は鎮火のあと会社側から当時の状況などを聞いて火事の詳しい原因を調べるということです。
-- NHK NEWS WEB