現職と新人の2人による争いとなった和歌山市長選挙は、自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した現職の尾花正啓氏が3回目の当選を果たしました。
和歌山市長選挙は、無所属で自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した、現職の尾花氏が、新人の吉本昌純氏を抑え、3回目の当選を果たしました。
尾花氏は69歳。
和歌山県の県土整備部長などを経て8年前の市長選挙で初当選しました。
今回の選挙で尾花氏は、大学の誘致や公共施設の整備を進めた2期8年の実績をアピールするとともに、企業誘致や子育て支援を充実させ、市の活性化を図ると訴えました。
その結果、自民・公明両党の支持層に加え、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集めました。
-- NHK NEWS WEB