アメリカのIT大手のマイクロソフトは、自社が提供する「チームズ(Teams)」で、日本を含むアジア太平洋地域の一部でアクセスができない不具合が起きていましたが、会社は大部分が復旧したと発表しました。
マイクロソフトは、日本時間の25日午前、チャットやオンライン会議のサービス「チームズ(Teams)」で、日本を含むアジア太平洋地域の利用者の間の一部でアクセスができない不具合が発生していると発表しました。
会社では、復旧作業を続けていましたが、不具合の発生を公表してからおよそ5時間後に大部分が復旧したと発表しました。
「チームズ」は、マイクロソフトが2017年から一般向けに提供を始めたサービスで、新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が普及したことをきっかけに世界各地で利用者が増加し、月間の利用者数は2億7000万人以上に上るということです。
-- NHK NEWS WEB