10日昼すぎ、山梨県富士河口湖町の国道で車3台が関係する事故があり、20代の男女2人が死亡しました。
10日午後0時40分ごろ、山梨県の富士河口湖町本栖の国道139号で、20代の男女2人が乗る乗用車と対向車線を走っていた車2台が相次いで衝突しました。
この事故で、いずれも静岡県富士宮市の会社員で
▽乗用車を運転していた松浦良太さん(22)と、
▽助手席の佐野瑞季さん(22)の2人が、
全身を強く打って病院に運ばれましたが死亡しました。
ほかの2台に乗っていた4人のうち3人は軽いけがを負いました。
現場は富士五湖の1つ、本栖湖から南に2キロほどの緩やかなカーブの片側1車線の道路で、警察によりますと、亡くなった2人が乗った乗用車は対向車線で他の2台と衝突したということです。
警察が事故の詳しい原因を調べています。
-- NHK NEWS WEB