大阪のメインストリート御堂筋を歩行者天国にして行われるイベント「御堂筋ランウェイ」が3年ぶりに開かれました。人気コンビ「ダウンタウン」も登場し、会場を盛り上げました。
「御堂筋ランウェイ」は、御堂筋の一部を歩行者天国にして行われている6年前に始まったイベントで、新型コロナの影響でことしは3年ぶりの開催となりました。
心斎橋近くのおよそ500メートルの区間を会場にさまざまな催しが開かれ、このうちメインのステージでは、2025年の大阪・関西万博のアンバサダーを務める「コブクロ」が万博の公式テーマソング「この地球の続きを」を披露しました。
さらに、イベントの終盤には同じく万博のアンバサダーを務める「ダウンタウン」の松本人志さんと浜田雅功さんも登場し、会場を盛り上げました。
万博の公式キャラクター、「ミャクミャク」と並んだ松本さんは「近くで見ると『ミャクミャク』って気持ち悪いですね」と突っ込み、周囲から「キモカワイいです」と修正されていました。
会場周辺では多くの人たちが久々の御堂筋のにぎわいを楽しんでいました。
東大阪市から訪れた20代の会社員の女性は「久しぶりにたくさんの人を見ました。少しずつ規制も解除されてきてこうしたイベントが開かれるのはうれしいです」と話していました。
-- NHK NEWS WEB