アメリカの起業家、イーロン・マスク氏による買収後、社員の大量解雇を進めているソーシャルメディア大手ツイッターについて、アメリカのメディアは21日、これまでに5000人規模の人員削減が行われたと報じました。
これは、アメリカのブルームバーグが21日、関係者の話として伝えたものです。
ツイッターのイーロン・マスクCEOは今月16日、解雇されていない社員に対し、今後、長時間猛烈に働くことを選ぶか、それとも会社を辞めるか、選択を迫っていました。
マスクCEOは、これを「最後通告」としていましたが、ツイッターは20日夜遅く、営業部門で追加の人員削減に踏み切ったということです。
-- NHK NEWS WEB