NTTドコモは、17日朝から西日本の一部の利用者で携帯電話のインターネットサービスが利用しづらい状況となっていましたが、午後1時前にすべて復旧したと発表しました。通信設備の故障が原因ということです。
NTTドコモによりますと17日午前7時50分ごろから通信障害が起きて西日本の一部の利用者で携帯電話のインターネットサービスが利用しづらい状況となりました。
影響が出たのは「spモード」と呼ばれるサービスで、ウェブサイトの閲覧やメールの送受信などがしづらくなっていました。
会社は復旧作業を進めた結果、およそ5時間後の午後0時53分ごろにすべて復旧したと発表しました。
通信設備の故障が原因だということで、影響を受けた利用者の数などについて調査を進めています。
NTTドコモは「お客さまに大変ご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」としています。
-- NHK NEWS WEB