NTTドコモは、20日午前1時すぎから、西日本の一部の利用者の間で携帯電話のインターネットサービスが利用しづらい状況になっていましたが、午前3時すぎにすべて復旧したと発表しました。
NTTドコモによりますと、20日午前1時10分ごろから、通信障害が起きて、西日本の一部の利用者の間でデータ通信が利用しづらい状況になりました。
影響が出たのは「spモード」と呼ばれる携帯電話のインターネットサービスで、ウェブサイトの閲覧やメールの送受信などがしづらくなっていました。
音声通話への影響はなかったということです。
会社は復旧作業を進めた結果、およそ2時間後の午前3時10分ごろに、すべて復旧したと発表しました。
通信設備の不具合が原因だということです。
NTTドコモは「お客様に大変ご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」としています。
NTTドコモでは、今月17日にも西日本の一部の利用者の間で携帯電話のインターネットサービスがおよそ5時間、利用しづらい状況となりました。
-- NHK NEWS WEB