サッカーJFL、鈴鹿ポイントゲッターズの三浦泰年監督が選手やスタッフに対してパワーハラスメントにあたる言動を行っていた疑いがあるとしてJFLは事実確認を行う文書をチームに送りました。
鈴鹿ポイントゲッターズの三浦監督をめぐっては、選手やスタッフの中からパワーハラスメントにあたる言動があるという訴えがあり、チームの顧問弁護士は先月中旬、調査の結果、パワハラにあたる言動を行っていたとする内容の報告書をまとめています。
その後、チーム内から日本サッカー協会の相談窓口に同様の情報が寄せられ、JFLは事実確認を行うため20日までにアンケート形式の文書をチームに送りました。
JFLによりますと、回答の締め切りを来年1月上旬に設定し、その内容をもとにさらに調査を進めていくということです。
三浦監督は、先月、JFLの最年長得点記録を更新したカズ、三浦知良選手の兄で、去年7月からチームの監督兼ゼネラルマネージャーを務め、ことし6月には運営会社の代表取締役に就任しています。
-- NHK NEWS WEB