冬休みで学校給食が休止することなどから、牛乳の需要が落ち込み、年末年始にかけて大量に余る可能性があるとして、乳業メーカーや業界団体では消費拡大を呼びかけています。
ロシアによるウクライナ侵攻で牛の餌代が高騰し、牛乳の生産コストが上がる一方、年末年始にかけては冬休みで学校給食が休止することなどから大量に余る可能性が出ています。
このため、大手乳業メーカーの明治は今月中旬から下旬にかけて、低脂肪乳のパックおよそ1万5000本を都内などのスポーツジムで無料で配布しました。
-- NHK NEWS WEB