ことし最初の取り引きとなった3日のニューヨーク株式市場は、アメリカでことしも利上げが続き、景気が冷え込むことへの懸念が広がっていることを背景に売り注文が増え、ダウ平均株価は一時、300ドル近く下落し、終値も10ドルの値下がりとなりました。
ことし最初の取り引きとなった3日のニューヨーク株式市場は不安定な値動きでした。
取り引き開始直後は値上がりする場面もありましたが、IT大手のアップルと電気自動車メーカーのテスラがいずれも製品の需要が低迷するのではないかとの見方が広がり、売り注文が増えて、ダウ平均株価は一時、300ドル近い値下がりとなりました。
-- NHK NEWS WEB