去年11月、東京 三鷹市の駅のトイレで、帰宅途中の20代の女性に性的暴行をしようとしたうえ、下着を奪ったとして、34歳の会社員が警視庁に逮捕されました。
調べに対し容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは東京 三鷹市の会社員、吉川貴大容疑者(34)です。
警視庁によりますと、去年11月、三鷹市にある京王井の頭線、三鷹台駅のホームにあるトイレの個室に、帰宅途中の20代の女性を連れ込み、性的暴行をしようとしたうえ、下着を奪った疑いが持たれています。
女性がトイレから出ようとしたところ、無理やり個室に連れ込まれたということで、警視庁が、周辺の防犯カメラの映像を調べるなどして捜査し、容疑者を逮捕したということです。
調べに対し「記憶にありません」と、容疑を否認しているということです。
容疑者の自宅からは、女性用の下着十数枚が見つかっていて、警視庁が関連を調べています。
-- NHK NEWS WEB