29日、群馬県の谷川岳のスキー場のコース外にあたるバックカントリーで、スノーボードをしていた46歳の男性が雪崩に巻き込まれ死亡しました。
29日午前11時ごろ、群馬県みなかみ町の谷川岳で「スキー場のコース外でスノーボードをしていたところ雪崩が起きて仲間1人の姿が見えない」と警察に通報がありました。
警察によりますと、雪崩に巻き込まれたのは群馬県安中市の会社員、桂田美彦さん(46)で、およそ1時間後に救助され病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
桂田さんは、当時、スキー場のコース外にあたるバックカントリーで仲間3人とともにスノーボードをしていたということでほかに、けが人はいないということです。
-- NHK NEWS WEB