今月1日、横浜市ですれ違いざまに男性を切りつけたとして会社員が逮捕された事件で、近くの防犯カメラに事件が起きた当時の現場の映像が記録されていたことがわかりました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。
今月1日、横浜市のJR保土ケ谷駅近くの歩道で、20代の男性が刃物のようなもので太ももを切られてけがをした事件では、近くに住む会社員、森川浩昭容疑者(62)が傷害の疑いで逮捕され、5日、検察庁に身柄が送られました。
この事件で、近くに設置された防犯カメラに事件が起きた当時の現場の映像が記録されていたことが新たに分かりました。
NHKが入手した映像には、事件が起きた時刻の午後7時59分に2人で並んで歩く被害者とみられる男性と、反対方向から歩く人物がすれ違う様子が写っています。
男性はこのとき、足を切りつけられたとみられています。
すれ違った人物は手に何かを持っているように見え、そのまま歩いて立ち去ります。
-- NHK NEWS WEB