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五輪談合事件 組織委元次長 “懇意の事業者に随意契約で”主張

東京オリンピック・パラリンピックのテスト大会に関連する業務の入札などをめぐり、大会組織委員会の元次長らが8日逮捕された談合事件で、元次長が当初「競技団体と懇意にしている事業者に随意契約で業務を発注したい」と内部で主張していたことが関係者への取材でわかりました。

業務は最終的に競争入札で発注されましたが、東京地検特捜部などは元次長が不正な受注調整を通じて競技ごとに業者を割り当てようとしていたとみて経緯を調べているものとみられます。

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