人が運転する車が、ロボットに。
こちらは、国産第一号となるジェットコースターを製造するなど、日本や海外の遊園地の乗り物などを開発・製造する大阪市のメーカーが開発した、最新のロボットです。
人は乗ったまま、50秒でロボットに”変身”します。高さは約4メートル。目も光ります。49ある関節を動かしながら、変形していく構造です。
戦後から、遊園地の乗り物作りなどで培ってきた技術が生かされているということです。
会社が掲げるモットーは、”物を動かす技術で、人の心を動かす”。
まるでSFの映画やアニメのように、“変身”するロボットで、多くの人を笑顔に変えたいと開発者は取り組んでいます。
-- NHK NEWS WEB