アイドルグループのマネジメントを行う会社のプロデューサーが、自身が担当するグループのメンバーにわいせつな行為をしたとして、警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、東京 千代田区に住むタレントマネジメント会社のプロデューサー星野友志容疑者(37)です。
警視庁によりますと、プロデューサーは、3年前の令和2年10月と去年5月の2回、自身が担当するグループのメンバーだった18歳の女性が、当時18歳未満であることを知りながら、わいせつな行為をしたとして、児童福祉法違反の疑いがもたれています。
女性は、中学3年生だったおよそ3年前からプロデューサーが手配した都内のマンションで1人暮らしをしていたということで、警視庁に対し「求めに応じなければ、グループ内での立場や住居を失うと思った」と話しているということです。
プロデューサーは調べに対し「弁護士に相談したい」などと認否を一部留保しているということです。
女性は、去年10月までのおよそ4年間に合わせて200回ほどわいせつな行為をされたと話しているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
-- NHK NEWS WEB