5日午前、北海道の羊蹄山でバックカントリースキーをしていた男性が雪に埋まっているのが見つかり、搬送先の病院で死亡しました。
警察は雪崩に巻き込まれたとみて調べています。
北海道では清水町でもバックカントリースキーをしていた男性が雪崩に巻き込まれ、行方不明になっています。
5日午前11時半ごろ、北海道真狩村の羊蹄山で、バックカントリースキーをしていた親子のうち「1人の行方が分からなくなった」と家族から消防に通報がありました。
警察がヘリコプターで捜索したところ、男性が雪に体の一部が埋まった状態で見つかり、病院に運ばれましたが、死亡しました。
警察によりますと、死亡したのは札幌市豊平区の会社員、藤島裕之さん（35）で、見つかった場所には雪崩が発生したあとがあったということで、警察は雪崩に巻き込まれたとみて詳しい状況を調べています。
-- NHK NEWS WEB
