LGBTQなど性的マイノリティーの人たちへの差別や偏見をなくそうと呼びかけるパレードが23日、東京・渋谷で開かれ、当事者や支援者、およそ1万人が通りを練り歩き、沿道では大勢のひとたちが声援をおくっていました。
このパレードは、性的マイノリティ—の人たちへの理解を広めようと行われたもので、ことしは支援団体、企業、大使館関係者など39の団体が参加しました。
10代や20代の若者の姿も大勢見られ、参加者は自分たちの個性を表現しようと虹色の化粧をしたり、カラフルな衣装を着たりしていました。
そして、多様性を象徴する虹色の旗やバナーを持ちながら、「ハッピープライド」と呼びかけながら街を歩いていました。
-- NHK NEWS WEB